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交通事故後に頭痛・めまい・吐き気が起こるのはなぜ?むちうちとの関係や受診の目安を整形外科が解説|おおたき整形外科 都島院

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2026年10月29日

交通事故後に頭痛・めまい・吐き気が起こるのはなぜ?むちうちとの関係や受診の目安を整形外科が解説|おおたき整形外科 都島院

交通事故に遭ったあと、首や腰の痛みだけでなく、頭痛・めまい・吐き気などの症状が現れることがあります。

「追突事故のあとから頭が痛い」

「事故の翌日からめまいがする」

「むちうちと言われたけれど、吐き気も関係しているの?」

このようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

交通事故では、衝突によって首に急激な力が加わり、むちうちに伴う頭痛やめまいなどが現れることがあります。

一方で、頭痛・めまい・吐き気は、脳震盪(のうしんとう)や頭蓋内出血など、緊急性の高い病気やけがによって生じる場合もあります。

特に、事故後に頭痛が強くなる、繰り返し吐く、意識がはっきりしないといった症状がある場合には、速やかな医療機関での評価が必要です。

今回は、交通事故後に頭痛・めまい・吐き気が起こる原因、むちうちとの関係、注意すべき症状、検査や治療について、わかりやすく解説します。

目次

1.交通事故後に頭痛・めまい・吐き気が起こるのはなぜ?

2.むちうちと頭痛・めまい・吐き気の関係

3.事故の翌日から頭痛やめまいが起こることはある?

4.交通事故後の頭痛で考えられる原因

5.交通事故後のめまい・吐き気で考えられる原因

6.こんな症状がある場合は救急受診を

7.頭をぶつけていなくても脳震盪になる?

8.整形外科ではどのような診察・検査をする?

9.交通事故後の頭痛・めまい・吐き気はどう治療する?

10.むちうちに伴う症状とリハビリテーション

11.症状が続く場合の日常生活の注意点

12.おおたき整形外科 都島院の交通事故診療

13.交通事故後の頭痛・めまい・吐き気についてよくある質問

14.まとめ

1.交通事故後に頭痛・めまい・吐き気が起こるのはなぜ?

交通事故では、車の衝突や急停車などによって、頭や首に強い力が加わることがあります。

その結果、首の筋肉や靱帯などが傷ついたり、頭部に衝撃が伝わったりすることで、さまざまな症状が現れる場合があります。

交通事故後の頭痛・めまい・吐き気には、主に次のような原因が考えられます。

首の筋肉や関節への負担

衝突時に首が急激に動くことで、首の筋肉や靱帯などに負担がかかることがあります。

首の痛みや肩こりに加えて、頭痛などが現れる場合があります。

脳震盪などの頭部外傷

交通事故によって頭部に強い衝撃が加わると、脳震盪などが起こる場合があります。

脳震盪では、頭痛、めまい、吐き気、集中しにくさなどの症状がみられることがあります。

耳や平衡感覚に関係する異常

めまいは、耳の奥にある平衡感覚をつかさどる器官などの異常によって起こることもあります。

交通事故後のめまいを、すべて首のけがによるものと判断することはできません。

その他の病気や体調の変化

頭痛や吐き気には、片頭痛などの頭痛疾患や、事故後の体調の変化などが関係する場合もあります。

交通事故後の頭痛・めまい・吐き気は、症状だけで原因を判断することが難しいため、医師による診察が大切です。

2.むちうちと頭痛・めまい・吐き気の関係

交通事故後に「むちうち」と呼ばれる状態になると、首の痛みだけでなく、頭痛やめまいなどが現れることがあります。

むちうちは、交通事故などによって首に急激な力が加わることで生じるけがの総称です。

医療機関では、症状や診察所見に応じて「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」などと診断されることがあります。

むちうちに伴って現れることがある症状

・首の痛み

・肩や背中の痛み

・頭痛

・めまい

・吐き気

・手や腕のしびれ

・首の動かしにくさ

ただし、これらの症状がすべての患者様に現れるわけではありません。

また、頭痛やめまい、吐き気があるからといって、必ずむちうちが原因とは限りません。

特に交通事故後は、頭部外傷などの可能性も考慮する必要があります。

3.事故の翌日から頭痛やめまいが起こることはある?

交通事故直後には症状がなくても、数時間後や翌日以降に頭痛やめまいが現れる場合があります。

例えば、

「事故当日は特に問題がなかった」

「翌朝から頭が重く感じるようになった」

「事故の翌日からふらつくようになった」

といったケースです。

事故直後は緊張や興奮などによって、身体の不調に気づきにくい場合があります。

また、首の筋肉や靱帯などへの負担に伴い、時間の経過とともに症状が目立ってくることもあります。

ただし、事故後に遅れて現れた頭痛や吐き気には、頭部外傷による重大な異常が隠れている可能性もあります。

特に、頭を打った可能性がある場合や、頭痛・吐き気が続く場合は、早急に医療機関へ相談してください。

4.交通事故後の頭痛で考えられる原因

交通事故後の頭痛には、さまざまな原因があります。

首のけがに伴う頭痛

首の筋肉や関節などの異常が関係して、頭痛が起こる場合があります。

首の痛みや動かしにくさを伴うこともあります。

脳震盪に伴う頭痛

脳震盪では、頭痛のほか、めまい、吐き気、集中力の低下などが現れることがあります。

頭を直接ぶつけていなくても、身体に加わった衝撃が頭部に伝わることで生じる場合があります。

頭蓋内出血などによる頭痛

交通事故後の頭痛では、頭蓋内出血などの重大な病気やけがにも注意が必要です。

特に、頭痛が次第に強くなる場合や、意識の変化、手足の麻痺などを伴う場合には、緊急の対応が必要です。

交通事故後の頭痛を、自己判断で「むちうちだから大丈夫」と考えないことが大切です。

5.交通事故後のめまい・吐き気で考えられる原因

交通事故後には、ふらつきや回転するようなめまい、吐き気などが現れる場合があります。

むちうちに伴う症状

外傷性頚部症候群では、首の痛みなどに加えて、めまいを訴えることがあります。

ただし、首が原因と判断する前に、ほかの病気やけがの可能性を確認する必要があります。

脳震盪などの頭部外傷

脳震盪では、めまいや吐き気などが現れる場合があります。

事故後にこれらの症状が出た場合には、頭部外傷の可能性を考慮することが重要です。

耳の異常

耳の奥にある平衡感覚に関係する器官の異常によって、めまいが起こる場合があります。

症状によっては、耳鼻咽喉科などでの診察が必要になることもあります。

めまいや吐き気が続く場合は、整形外科だけでなく、症状に応じた診療科での評価が必要になることがあります。

6.こんな症状がある場合は救急受診を

交通事故後の頭痛・めまい・吐き気のなかには、緊急性の高い病気やけがによって起こるものがあります。

特に、次のような症状がある場合には注意が必要です。

・頭痛が次第に強くなる

・繰り返し吐く

・意識がはっきりしない

・呼びかけへの反応が悪い

・けいれんしている

・手足に力が入らない

・ろれつが回らない

・まっすぐ歩けない

・物が二重に見えるなど、急な視覚の異常がある

これらの症状は、脳や神経などに重大な異常が生じている可能性があります。

該当する症状がある場合は、119番への連絡を含め、速やかに救急医療機関での対応を受けてください。

また、頭を打ったあとに頭痛やめまい、嘔吐が現れた場合は、症状が軽く見えても早急な医療機関での評価が必要です。

血液を固まりにくくする薬を服用している方や、ご高齢の方などでは、特に慎重な対応が求められます。

7.頭をぶつけていなくても脳震盪になる?

交通事故では、頭を直接ぶつけていなくても、脳震盪が起こる場合があります。

脳震盪は、頭部への直接的な衝撃だけでなく、身体に加わった衝撃によって頭が急激に動くことでも生じる可能性があります。

脳震盪でみられることがある症状

・頭痛

・めまい

・吐き気

・集中しにくい

・ぼんやりする

・事故前後の記憶があいまいになる

・光や音が気になる

なお、脳震盪は、必ず意識を失うわけではありません。

また、通常の画像検査で明らかな異常が見つからない場合もあります。

頭を打っていないから脳震盪ではない、と自己判断しないことが大切です。

8.整形外科ではどのような診察・検査をする?

交通事故後の症状に対しては、事故の状況や身体の状態を確認し、必要な診察・検査を行います。

問診

まず、次のような内容を確認します。

・どのような交通事故だったか

・頭をぶつけたか

・事故直後に意識を失ったか

・頭痛やめまいはいつから始まったか

・吐き気や嘔吐があるか

・首の痛みや手足のしびれを伴うか

・症状が悪化していないか

身体の診察

首の痛みや動き、手足の筋力、感覚などを確認します。

頭部外傷や神経の異常が疑われる場合には、適切な医療機関での評価が必要です。

画像検査

首の骨折や脱臼などが疑われる場合には、状態に応じて画像検査を検討します。

また、頭部外傷が疑われる場合には、頭部CT検査などが必要になることがあります。

頭部CT検査やMRI検査は、すべての患者様に必要というわけではありません。

症状や事故の状況、診察所見などを踏まえて、医師が必要性を判断します。

なお、頭部外傷が疑われる場合には、脳神経外科や救急医療機関などでの評価が必要になることがあります。

9.交通事故後の頭痛・めまい・吐き気はどう治療する?

治療方法は、症状の原因や身体の状態によって異なります。

むちうちに伴う頭痛の場合

首のけがに伴う頭痛などでは、医師が必要に応じて鎮痛薬などを処方する場合があります。

また、症状に応じて生活上の注意点や身体の動かし方について説明します。

脳震盪が疑われる場合

脳震盪が疑われる場合には、まず医療機関で適切な評価を受けることが重要です。

診断後は、医師の指示に従って休息や活動量を調整します。

症状がある間は、運転や転倒の危険がある活動などを避ける必要があります。

頭蓋内出血などが疑われる場合

頭蓋内出血などが疑われる場合には、救急医療機関での検査や治療が必要です。

交通事故後の頭痛・めまい・吐き気は、原因によって対応が大きく異なります。

症状だけで判断せず、適切な診察を受けましょう。

10.むちうちに伴う症状とリハビリテーション

交通事故後のむちうちでは、首の痛みや動かしにくさなどに対して、リハビリテーションが治療の選択肢となることがあります。

ただし、頭痛・めまい・吐き気がある場合には、まず原因や緊急性を確認することが重要です。

リハビリテーションを始める前に

頭部外傷や神経の異常などが疑われる場合には、必要な診察や検査を優先します。

そのうえで、医師がリハビリテーションを適切と判断した場合に、身体の状態に合わせて実施します。

首の動きや筋肉の状態を確認する

理学療法士は、医師の指示のもと、首や肩の動き、筋肉の状態、日常生活で困っている動作などを確認します。

無理のない範囲で身体を動かす

首のけがの状態によっては、過度な安静を続けず、適切な時期から身体を動かすことが重要になる場合があります。

ただし、頭痛やめまいがある状態で、自己判断による強い首のストレッチや運動を行うことは避けましょう。

リハビリテーションの内容や開始時期は、医師と相談しながら決めることが大切です。

11.症状が続く場合の日常生活の注意点

症状を我慢しすぎない

交通事故後に頭痛やめまい、吐き気が続く場合は、自己判断で放置せず、医療機関に相談しましょう。

めまいがある場合は運転を避ける

めまいやふらつきがある状態では、車の運転や高所での作業などは危険です。

症状が落ち着き、医師から安全と判断されるまでは避けましょう。

症状の変化を記録する

「いつから頭痛が始まったか」

「どのようなときにめまいが起こるか」

「吐き気が続いているか」

などを記録しておくと、診察時に役立つことがあります。

症状が悪化した場合は再受診する

一度診察を受けていても、症状が悪化したり、新たな神経症状が現れたりする場合があります。

特に、頭痛の増悪や繰り返す嘔吐、意識の変化などがある場合には、速やかに救急医療機関を受診してください。

12.おおたき整形外科 都島院の交通事故診療

おおたき整形外科 都島院では、交通事故によるむちうち、首や腰の痛み、肩や膝の痛みなどについて診療を行っています。

交通事故後に頭痛やめまいなどを伴う場合には、事故の状況や症状を確認し、必要に応じて適切な医療機関での評価をご案内します。

また、医師が適切と判断した場合には、理学療法士によるリハビリテーションにも対応しています。

「交通事故のあとから首が痛い」

「追突事故後に頭痛が続いている」

「むちうちと診断され、首の動かしにくさがある」

このようなお悩みがある方は、ご相談ください。

ただし、強い頭痛、繰り返す嘔吐、意識の異常などがある場合には、当院の通常外来を待たず、救急医療機関を受診してください。

おおたき整形外科 都島院

所在地:大阪府大阪市都島区毛馬町2丁目10-33

アクセス:JRおおさか東線「城北公園通駅」から徒歩約5分

電話番号:06-6922-0450

13.交通事故後の頭痛・めまい・吐き気についてよくある質問

Q.交通事故の翌日から頭痛が始まりました。むちうちが原因でしょうか?

むちうちに伴って頭痛が現れることはあります。

ただし、頭部外傷などが原因となっている可能性もあるため、自己判断は禁物です。

特に、頭を打った可能性がある場合や、頭痛が続く場合には、早急に医療機関で評価を受けましょう。

Q.頭をぶつけていなくても脳震盪になることはありますか?

はい。身体に加わった衝撃によって頭が急激に動き、脳震盪が起こる場合があります。

頭痛やめまい、吐き気、意識や記憶の変化などがある場合には、医療機関へ相談してください。

Q.交通事故後のめまいは整形外科で診てもらえますか?

首の痛みなどを伴う場合には、整形外科で診察を行うことがあります。

ただし、めまいには脳や耳などの異常が関係する場合もあるため、症状によっては脳神経外科、脳神経内科、耳鼻咽喉科などでの評価が必要です。

Q.レントゲンで異常がなければ、頭痛も心配ありませんか?

いいえ。首のレントゲン検査で明らかな異常がなくても、頭痛の原因がすべて否定されるわけではありません。

特に、頭部外傷が疑われる場合には、別の診察や検査が必要になることがあります。

Q.交通事故後に吐き気がある場合、様子を見てもよいですか?

交通事故後の吐き気は、頭部外傷などによって生じる場合があります。

特に頭を打った可能性がある場合は、早急に医療機関で評価を受けてください。

繰り返し吐く、頭痛が悪化する、意識がはっきりしない場合などは、救急受診が必要です。

Q.むちうちによる頭痛にはリハビリテーションが必要ですか?

首のけがに伴う症状に対して、リハビリテーションが役立つ場合があります。

ただし、頭痛の原因を確認することが先決です。

医師が適切と判断した場合に、身体の状態に合わせて実施します。

14.まとめ|交通事故後の頭痛・めまい・吐き気は自己判断せず医療機関へ

交通事故後には、首や腰の痛みだけでなく、頭痛・めまい・吐き気などの症状が現れることがあります。

これらの症状は、むちうちに伴って起こる場合もありますが、脳震盪や頭蓋内出血など、注意すべき病気やけがが関係している可能性もあります。

特に、頭痛が強くなる、繰り返し吐く、意識がはっきりしない、手足に力が入らないといった症状がある場合には、速やかな救急受診が必要です。

交通事故後の頭痛やめまいを、自己判断で「むちうちだから大丈夫」と考えず、医師による診察を受けることが大切です。

おおたき整形外科 都島院では、交通事故による首や腰の痛み、むちうちなどについて診療を行っています。

大阪市都島区・毛馬町・城北公園通駅周辺で、交通事故後の首や身体の痛みにお困りの方は、ご相談ください。

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この記事の監修

おおたき整形外科

院長 大瀧 隆博

「病気やけがを治療することはもちろん、患者様に少しでも笑顔になっていただき、人と人とのつながりや温かさを感じていただける診療を心がけています。

医療という枠だけにとらわれず、スタッフはもちろん、患者様も『自分らしく』いられるような、安心して過ごせる空間づくりを大切にしています。

お身体の痛みや不安、お困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。」

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