交通事故でレントゲンは異常なし。でも首や腰が痛いのはなぜ?MRI検査についても解説|おおたき整形外科 都島院|おおたき整形外科 都島院|城北公園通駅徒歩5分

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交通事故でレントゲンは異常なし。でも首や腰が痛いのはなぜ?MRI検査についても解説|おおたき整形外科 都島院

交通事故でレントゲンは異常なし。でも首や腰が痛いのはなぜ?MRI検査についても解説|おおたき整形外科 都島院|おおたき整形外科 都島院|城北公園通駅徒歩5分

2026年10月06日

交通事故でレントゲンは異常なし。でも首や腰が痛いのはなぜ?MRI検査についても解説|おおたき整形外科 都島院

交通事故後に整形外科を受診し、レントゲン検査を受けたものの、

「骨には異常ありません」

と言われた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ところが、

「異常なしと言われたのに首が痛い」
「数日経っても腰の痛みが続いている」
「手のしびれが気になる」

といった症状が残ることがあります。

レントゲンで異常が見つからないからといって、痛みやしびれの原因となる問題がすべて否定されたわけではありません。

交通事故では、骨だけでなく筋肉や靱帯などに負担がかかることがあります。また、症状や診察所見によってはMRIなどの検査を検討することもあります。

今回は、交通事故後のレントゲン検査で何がわかるのか、レントゲンで異常がなくても痛みが続く理由、MRI検査が検討されるケースなどについて解説します。

目次

1.交通事故後にレントゲン検査を行う理由
2.レントゲン検査では何がわかる?
3.「レントゲンで異常なし」でも痛みがあるのはなぜ?
4.むちうちはレントゲンに写る?
5.レントゲンとMRIの違い
6.交通事故後にMRI検査を検討するケース
7.レントゲンで異常がなくても整形外科へ通院していい?
8.交通事故後に痛みやしびれが続くときの注意点
9.おおたき整形外科 都島院の交通事故診療
10.交通事故後の検査についてよくある質問
11.「異常なし=症状がない」ではありません

1.交通事故後にレントゲン検査を行う理由

交通事故では、身体に大きな衝撃が加わることがあります。

見た目には大きなけががなくても、首や腰、肩、膝などに負担がかかっていることがあります。

そのため整形外科では、事故の状況や症状を確認し、診察を行ったうえで、必要に応じてレントゲンなどの画像検査を行います。

特に重要なのが、骨折や脱臼などがないか確認することです。

日本整形外科学会も、交通事故後の外傷性頚部症候群について、骨折や脱臼がないことを確認する必要があるとしています。日本整形外科学会

2.レントゲン検査では何がわかる?

レントゲン(X線)検査は、主に骨の状態を確認するために有用な検査です。

例えば、

・骨折がないか
・脱臼がないか
・骨の並びに問題がないか
・骨に変形がないか

などを確認します。

交通事故によって首や腰などに強い衝撃を受けた場合、まず骨に大きな異常がないか確認することは重要です。

一方、レントゲンだけですべての組織や症状の原因を確認できるわけではありません。

そのため、レントゲンの結果だけではなく、患者様の症状や診察所見をあわせて判断することが大切です。

3.「レントゲンで異常なし」でも痛みがあるのはなぜ?

患者様からよく聞かれるのが、

「レントゲンで異常がないのに、なぜ痛いのでしょうか?」

というご質問です。

交通事故の衝撃では、骨だけではなく、筋肉や靱帯などの組織にも負担がかかることがあります。

例えば追突事故では、身体がシートに押される一方で首に急激な力が加わることがあります。

このような外力によって首周囲の組織に負担がかかり、

・首の痛み
・肩の痛みやこり
・頭痛
・首を動かしにくい
・腕や手のしびれ

などの症状が現れることがあります。

日本整形外科学会でも、外傷性頚部症候群ではX線検査で骨折や脱臼が認められなくても、頚部痛、肩こり、頭痛、めまい、手のしびれなどが生じることがあるとされています。日本整形外科学会

したがって、

「レントゲンで異常なし」=「何も問題がない」「痛みの原因がない」

という意味ではありません。

4.むちうちはレントゲンに写る?

一般的に「むちうち」と呼ばれているものは、正式な医学的傷病名ではありません。

交通事故後の首の症状には、

外傷性頚部症候群(頚椎捻挫・頚部挫傷)

など、さまざまな状態が含まれます。日本整形外科学会も、いわゆる「むち打ち症」は医学的傷病名ではなく、症状や外傷の程度によって専門的な診断が必要だと説明しています。日本整形外科学会

そのため、

「レントゲンにむちうちが写る・写らない」

と単純に考えるのではなく、

骨折や脱臼などがないかを画像検査で確認しながら、事故の状況、症状、身体所見などを総合して診断する

ことが重要です。

5.レントゲンとMRIの違い

交通事故後の診療では、

「MRIも撮った方がいいですか?」

と質問されることがあります。

レントゲンとMRIは、それぞれ得意とするものが異なります。

レントゲン

主に骨の状態を確認する検査です。

骨折や脱臼、骨の配列や変形などを確認するために使用されます。

MRI

MRIは、レントゲンとは異なる方法で身体の内部を画像化する検査です。

脊髄や神経、椎間板など、レントゲンだけでは評価しにくい部分を調べる際に役立つことがあります。

ただし、

交通事故に遭った方全員にMRI検査が必要というわけではありません。

症状や診察所見などをもとに、医師が必要性を判断します。

日本整形外科学会も、交通事故後にいわゆる「むち打ち症」が疑われる場合には、神経学的所見を含む診察を行い、病状によってレントゲンやMRIなどの精査を行うことを示しています。日本整形外科学会

6.交通事故後にMRI検査を検討するケース

MRIが必要かどうかは、一人ひとり異なります。

例えば、

・首や腰の痛みが続いている
・腕や手にしびれがある
・脚に痛みやしびれがある
・筋力低下など神経症状が疑われる
・診察で神経に関する異常が疑われる

などの場合には、症状や診察所見に応じて追加の検査を検討することがあります。

ただし、MRIで何らかの変化が見つかったからといって、それが必ず交通事故によって生じたものとは限りません。

年齢に伴う変化などが、症状のない方にも認められることがあります。日本整形外科学会も、画像検査の所見だけではなく症状や診察所見をあわせて判断することの重要性を示しています。日本整形外科学会

つまり、

画像だけを見るのではなく、「どのような症状があるか」「診察でどのような所見があるか」と合わせて判断することが重要です。

7.レントゲンで異常がなくても整形外科へ通院していい?

もちろんです。

交通事故後に痛みやしびれ、動かしにくさなどが続いている場合は、レントゲンで骨折などが認められなかったとしても、症状の経過を確認することが大切です。

例えば、

「事故当日はそれほど痛くなかった」
「翌日から首が痛くなった」
「数日してから腰痛が強くなった」

ということもあります。

症状が続いているにもかかわらず、

「レントゲンで異常がなかったから大丈夫だろう」

と自己判断して受診を中断するのではなく、気になる症状があれば医師へ相談してください。

8.交通事故後に痛みやしびれが続くときの注意点

交通事故後に特に注意したいのが、しびれや力の入りにくさなどの神経症状です。

首から出る神経に問題がある場合には、肩から腕にかけての痛みや、腕・手指のしびれ、感覚障害、筋力低下などが生じることがあります。日本整形外科学会

また腰についても、下肢のしびれや力の入りにくさなどを伴う場合には、速やかな整形外科受診が必要なことがあります。日本整形外科学会

特に、

・しびれが強くなってきた
・手や足に力が入りにくい
・歩きにくくなった
・痛みが急激に悪化した

などの変化があれば、早めに医療機関へ相談しましょう。

9.おおたき整形外科 都島院の交通事故診療

おおたき整形外科 都島院では、交通事故後の首・肩・腰などの痛みや、いわゆる「むちうち」の症状について診療を行っています。

まず医師が事故の状況や現在の症状を確認し、診察を行います。

必要に応じて検査を行い、身体の状態を確認したうえで治療方針を検討します。

また、症状や状態に応じて、医師の診断・指示のもと、理学療法士によるリハビリテーションを行います。

「レントゲンでは異常がないと言われたけれど痛みが続いている」

「事故後から首が動かしにくい」

「手足のしびれが気になる」

といった場合も、ご相談ください。

当院は大阪市都島区毛馬町にあり、JRおおさか東線「城北公園通駅」から徒歩約5分です。

10.交通事故後の検査についてよくある質問

Q.レントゲンで異常なしなら、けがをしていないということですか?

いいえ。

レントゲンは骨の状態を確認するのに有用な検査ですが、レントゲンで異常が確認されなくても、筋肉や靱帯などに負担がかかり、痛みなどの症状が生じている場合があります。

症状や診察所見を含めて総合的に判断することが重要です。

Q.交通事故に遭ったらMRIを撮った方がいいですか?

すべての交通事故でMRIが必要になるわけではありません。

事故の状況、症状、診察所見、レントゲン検査などを踏まえ、必要に応じて医師が追加検査を検討します。

Q.レントゲンで異常なしと言われましたが、首の痛みが続いています。

交通事故後の首の痛みは、骨折や脱臼がなくても続くことがあります。

痛みが続いている場合や症状が変化している場合は、自己判断で終了せず医師に経過を相談しましょう。

Q.手のしびれが出てきました。受診した方がいいですか?

交通事故後のしびれには神経が関係している可能性もあります。

特に、しびれが強くなる、力が入りにくいなどの症状がある場合は、早めに整形外科へご相談ください。

Q.事故から数日経って痛くなっても診てもらえますか?

交通事故後、時間が経ってから症状を自覚するケースもあります。

事故後に新たな痛みや違和感が出てきた場合は、できるだけ早めに医療機関へ相談することをおすすめします。

11.「異常なし=症状がない」ではありません

交通事故後のレントゲン検査は、骨折や脱臼などを確認するうえで大切な検査です。

一方で、レントゲンで大きな異常が確認されなかったとしても、首や腰の痛み、しびれなどの症状が続くことがあります。

大切なのは、

「画像に異常があるかどうか」だけではなく、「患者様にどのような症状があり、身体にどのような変化が起きているか」を確認することです。

交通事故後に首や腰の痛み、しびれ、動かしにくさなどが続いている場合は、我慢せず整形外科へご相談ください。

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この記事の監修

おおたき整形外科
院長 大瀧 隆博

「病気やけがを治療することはもちろん、患者様に少しでも笑顔になっていただき、人と人とのつながりや温かさを感じていただける診療を心がけています。

医療という枠だけにとらわれず、スタッフはもちろん、患者様も「自分らしく」いられるような、安心して過ごせる空間づくりを大切にしています。

お身体の痛みや不安、お困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。」

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