首の痛み
首の痛み

首の痛みや違和感は、日常生活や仕事に大きく影響する非常に身近な症状です。
首(頚椎)は約4〜6kgある頭を常に支えており、
などによって、筋肉や関節、椎間板へ大きな負担がかかります。
その結果、
などが出現します。
さらに症状が進行すると、
など、神経症状を伴うこともあります。
首の症状は単なる「肩こり」と思われがちですが、頚椎や神経の障害が隠れていることも少なくありません。
違和感の段階でも早めの受診をおすすめします。
このような症状は、頚椎や神経の障害が関係している可能性があります。
首には、
など、多くの組織が集中しています。
長時間の不良姿勢や加齢変化によって、椎間板や関節へ負担が蓄積すると、炎症や神経圧迫が起こります。
また、近年ではスマートフォンやパソコン使用時間の増加により、首が前に出る姿勢(ストレートネック)による症状も増えています。
症状が慢性化すると、筋肉の緊張だけでなく、頚椎自体の変形や神経障害へ進行する場合があります。
加齢による頚椎の変化で起こる疾患です
加齢に伴い、
などが進行すると、首や肩の痛み、しびれなどが出現します。
これを総称して「変形性頚椎症(頚椎症)」と呼びます。
高齢化に伴い非常に多くみられる疾患です。
頚椎症では、
に分類されます。
脊髄が圧迫されると、
などが出現します。
具体的には、
といった症状がみられます。
進行すると歩行が不安定になり、階段で手すりが必要になることもあります。
神経障害が進行している場合には、手術治療が必要になることがあります。
神経根が圧迫されると、
にかけて痛みやしびれが出現します。
片側だけに症状が出ることが多く、重症では筋力低下を伴うこともあります。
多くは、
で改善しますが、強い痛みが続く場合には神経ブロック注射を行うことがあります。
椎間板が飛び出して神経を圧迫する病気です
頚椎の骨と骨の間には「椎間板」というクッションがあります。
この椎間板が変性して飛び出し、神経や脊髄を圧迫する状態が頚椎椎間板ヘルニアです。
神経が圧迫されると、
などが出現します。
さらに脊髄への圧迫が強い場合には、
などが起こることもあります。
神経根のみの圧迫では、時間経過とともに炎症が落ち着き、数か月で改善することもあります。
そのため、
などを行いながら経過をみます。
一方で、脊髄症状が進行している場合には、早期手術が必要になることがあります。
交通事故後に多い首の障害です
交通事故やスポーツ外傷では、首に瞬間的な強い力が加わり、
などが損傷します。
これが「外傷性頚部症候群(むち打ち症)」です。
むち打ちでは、事故直後には症状が軽くても、数時間〜数日後に痛みが出現することがあります。
これは、頚椎周囲の微細損傷に対して炎症が徐々に進行するためです。
そのため、
「事故直後は大丈夫だった」
という場合でも、後から症状が悪化することがあります。
など、さまざまな症状がみられます。
むち打ちは、レントゲンで明らかな異常が見つからない場合も少なくありません。
しかし、
などが隠れていることもあります。
受傷初期に適切な診察や画像評価を行うことが、症状の長期化予防につながります。
当院では、
などに対して、丁寧な診察を行っております。
必要に応じて、
などを組み合わせ、症状に合わせた治療をご提案いたします。
「いつもの肩こりだと思っていたら神経障害だった」というケースもあります。
軽い違和感の段階でも、お気軽にご相談ください。
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